合同会社サンシャイン・ラボ 代表の松原です。
山梨県の富士河口湖町まで陽のまど部材をお届けしました。最近は天候が不安定なので、工事の進捗と納品のタイミングを合わせるのが難しくて、運送会社に依頼しても直前に納品日変更となる事も多く、再度のトラックの手配等が結構煩雑なので、余程の遠方でない限り青トラで運ぶことにしています。周囲の人たちによれば河口湖は十分に遠方らしいのですが、距離感がマヒしているので、片道3時間くらいであれば遠いとは思わない身体になってしまいました。(笑)
河口湖畔から見える富士山です。ちょっと雲が多め。あと外国人の観光客も多めです。
今回のお届け先は、富士河口湖町の大石工務店さんです。大石工務店さんには、これまでに4棟ほど採用していただいていて、お客さまからの評判も上々とのこと。社長の堀内さんは「家の中の空気を大きく動かすことができるところがすごく良い」と言っていただいています。今回は現場への搬入ではなく、大石工務店さんの作業場へのお届けでしたが、周辺にこれまでに採用していただいたお家がありましたので、写真だけ撮りました。どんな住み心地か、お客様から直接お話を聞けたらいいなと思います。
さて無事に商品をお届けしましたが、時間はまだ午前中。このまま帰るのは、ちょっと早いかなぁ。そう言えば5月中旬に納品した富士吉田の現場はどうなったかな？と思い、施工店に連絡してみました。そしたら「本日、集熱パネルの設置工事をしている真っ最中」との事だったので、早速お邪魔する事にしました。
富士吉田の家
富士吉田の工務店、滝口建築さんの現場を訪問しました。滝口さんには前職の時、町の工務店ネットでお世話になりました。町の工務店ネットが提案していた「町角シート」が現場を彩っています。
建物は木造平屋、床面積28坪の住宅です。南向き4寸勾配屋根に横型集熱パネル4枚を設置します。滝口建築さんもこれまでに数棟の施工実績はお持ちですが、久しぶりの集熱面工事という事だったので頼まれた訳ではありませんが、施工に立ち会わせていただきました。
作業開始から約1時間で集熱パネルの設置は完了しました。お疲れさまでした。スムーズに施工出来て良かったです。滝口建築さんとしては、空気集熱式ソーラーを標準とした住宅の提案をして行きたいとの事なので、私も積極的に関わって行けたらいいなと思いました。
