合同会社サンシャイン・ラボ 代表の松原です。
梅雨入りして間がないというのに「雨はどこ?」って感じですね。もう梅雨明けの話が出てますが、降るべき時期には、ちゃんと降って欲しいものです。
さて今回は天気の影響で施工が延期になっていた静岡県裾野市の現場へ施工指導に行ってきました。
「現場に朝8時集合で」と言われて「わかりました」と答えたのですが、浜松から裾野って結構遠い。片道140kmくらいあるので、5時起きの5時半出発です。天気は良さそうなので施工は問題なく出来ますが、日射しが強いと集熱パネルが持てないくらい熱くなるので、少し曇りくらいが良いのだけど↓のようにいい天気です。

防水のためのアスファルトルーフィングが、熱で溶けて靴底がネチャネチャ。靴を履いていても足の裏が、めちゃくちゃ熱くなってきます。


屋根を貫通させたダクト接続ボックス。今回は東側面にダクト接続する計画です。



今回の施工は、静岡県富士宮市の工務店、空間工房 匠屋さん。
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富士宮市、富士市を中心に注文住宅、リフォーム・リノベーションを行う地域密着工務店です。自然素材にこだわり、設計から施工、アフターまで全て自社で対応します。
若い大工の育成に積極的に取り組んでおられるとの事で、写真左と中央のお二人も20代、30代と若かった。ベテランの大工さん(写真右)の元で経験を積み、いずれは一人前の棟梁に育っていく事でしょう。
昔は現場へ行くと職人さん達は、みんな自分より年上でしたが、今ではみんな年下。歳を取ったなぁと改めて実感しました。(笑)

この建物は秋ごろ完成との事なので、その時に改めて訪問したいと思いますが、お施主様は建築士で、自宅兼アトリエとして設計されました。施主の立場、設計者の立場としての想いを詳しくお聞きしたいと思っています。