青トラ訪問記-43 各務原市・鵜沼の家

ブログ味を究める

合同会社サンシャイン・ラボ 代表の松原です。

岐阜県各務原市のいがみ建築工房さんの現場へ陽のまど部材をお届けしました。

岐阜県各務原市の工務店|オール自然素材の小さなおうち|いがみ建築工房 – 自然素材だけでつくる小さくて上質な家、日本の風土に合う昔ながらのカラダにいい家。

いがみ建築工房さんは、びおソーラー時代には何件もお世話になっているのですが「陽のまど」として部材を納めるのは今回が初めて。久しぶりという事で青トラに荷物を積んで現場を訪問しました。

西向き集熱の家

今回のお宅は、棟が南北で、西と東に5寸勾配で下る切妻屋根の家です。形が決まっている中で集熱面の計画をしましたが、敷地西側は遮るものがなくて日当たりが良いので、こちら側で集熱する事にしました。
建物の方位によって、お日様との応答できる時間が制限されるので「屋根にスペースがあるからここで良い」と適当に決めていい訳ではないのです。

太陽と建物の方位 – サンシャイン・ラボ

今回は西向き屋根面での集熱としましたが、この方位では朝のスタートは遅くなりますが、午後は日没まで集熱できるので、仕事から帰ってきて家に入った時に暖かさを感じることができますから悪くはないです。

現場の道路事情もあって、伊神さんの会社で陽のまど部材をおろし、ユニック付トラックに積み替えて運びました。
ご覧のように小高い丘の中腹の傾斜地に立地するので、眺望は素晴らしいです。

初めての「陽のまど」なので、集熱パネルの設置工事に立ち会いました。
この現場で働くのは二人の大工女子!以前、伊神さんから「大工希望の女の子を雇った」という話を聞いていましたが、ここで会えるとは思いませんでした。二人ともまだ勉強中だそうですが、手刻みで材木の加工をやっているとの事なので、将来が本当に楽しみです。こういう事って男も女も関係ないですよね。やりたい事をやる!なりたい者になる!これで良いと思います。

段取りよく作業していただいたので、所要1時間15分で集熱パネルの設置を完了しました。
2月に入って、少しずつ日が長くなってきている事を感じます。西日に照らされる集熱面を見ていて、この建物ではこの位置で良かったのだと実感しました。

いがみ建築工房の現場シートです。「あ、この家 空気おいしい」
これが陽のまどの事を指しているのかどうかは知りませんが、陽のまどがしっかり働く家は、換気がしっかり出来て、空気が澱んでいないから「空気おいしい」になれるでしょう。今後もたくさん「空気おいしい家」をつくって欲しいと思います。