青トラ訪問記21 那智勝浦に寄り道します

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合同会社サンシャイン・ラボ 代表の松原です。

鹿児島からの帰りも「さんふらわ さつま」に乗船しました。
いやぁ、船旅っていいなぁ。ずっと乗っていたい気分です。

子供の頃、家族で名古屋から北海道まで行くフェリーに乗ったことがあるのですが「大人になったら大型フェリーの船長になりたい」とマジで思っていました。そんな私の現在は、お日さまの追っ掛けを仕事にしている訳ですが、もし船長になる道を選んでいたとしたらどうなっていたのだろう?別の選択肢の人生を想像してみるのも面白いものですね。

志布志港で乗船を待っています
さらば鹿児島! 夕日が静かに見送ってくれました。

ちょっと那智勝浦へ

大阪港に着いたならば、そのまま浜松を目指せば昼過ぎには家に着くのですが、ちょっと寄り道をして帰ることにしました。那智勝浦の紀州サンウッド倉庫に寄って、計測データを回収してから浜松に戻るという普通の人がやらない事をやる事にしました。大阪港から那智勝浦まで約230km、3時間半の道のりです。船の中でしっかり寝ていたので頭も体もシャキッとしていましたから、これくらいのドライブは平気でこなせました。

1月末以来の訪問ですが、気温が上がり、強いお日さまを感じることができました。春分の日を過ぎましたから当然ですね。
倉庫内は↓のように木材の量と種類が増えていました。お日さまのパワーが弱い時期は、乾燥させやすい板材が主でしたが、これからどんどん日射が強くなっていくので、柱材や梁材などの大きな径の木材も乾かしてみようという事のようです。

2025年3月21日、午後12時半の各部の温湿度は、以下のような状況でした。
 外気温:18℃、外気湿度:36%
 南西室温:21.8℃、湿度:42.5%
 南東室温:21.4℃、湿度:43.2%
 北西室温:22.5℃、湿度:40.3%
 北東室温:23.3℃、湿度:38.4%
 集熱空気温度:41℃
 循環空気温度:22.7℃

倉庫に入った時の雰囲気としては、本倉庫が運転を開始した11月中旬頃の感じに近いように思いました。私はここで一晩過ごしたことがありますが、その時の温湿度感に近いと私の身体が言っています。

含水率計を持っていないので、木材の乾燥具合を数値で確認することは出来ませんでしたが、1月入庫の材と3月入庫の材では手で触れただけでも湿り具合の違いが感じられました。太陽が弱い時期であっても、この中に置いておけば時間は掛かるけど乾燥は進むという事で、これからの季節で庫内の温湿度環境がどう変化して行くか、引き続き見守って行きたいと思います。

これは罰ゲームか?

さて無事に計測データの回収が済んだので、ここから三重県の鳥羽まで行き、伊勢湾フェリーで伊良湖岬に渡って浜松へ帰るつもりでした。ところが…

いきなり青トラのバッテリーがあがってしまいスターターが回りません。ブースターケーブルも持っていないし、周りに助けを頼める車もいない。仕方なくJAFを呼ぶことにしたのですが、ロードサービスの到着まで50分ほど掛かるとの事。この時点で伊勢湾フェリーの最終便に間に合わない事が確定しました。
ここに来るまでバッテリーが弱っている兆候は感じられなかったので油断してましたが、調べてみたら前回の交換から5年半も使っていたみたいなので、まあ仕方ないですね。
JAFのサービスマンの対応でエンジンは始動しましたが、このまま浜松まで帰って大丈夫なのか?途中のトイレ休憩でエンジンを切ったら、また掛からなくなってしまうのではないか?などと不安だらけなので、新宮のオートバックスでバッテリーを交換することにしました。

新しいバッテリーのお陰で元気にスターターが回りました。これで安心して帰れますが、陸路を名古屋周りで帰るのかぁ…と思うと、これまでの疲れがどっと噴き出しました。浜松まで350km。遠いです。
新宮を出発したのが午後5時で、家に着いたのは午後10時半。無事に帰り着けて良かったです。