合同会社サンシャイン・ラボ 代表の松原です。
本日は、青トラに降りかかった受難のお話をしたいと思います。
先日、会社の駐車場に青トラを停めようと切り返し操作をしていたところ、いきなりハンドルが切れなくなってしましました。正確にはものすごく重くなって、簡単にハンドルを回すことができない状態です。その直前までは、普通に運転できていたし、何も異常を感じさせるような事はありませんでした。

この日は工場から引き取ってきた商品を荷台に積んでいて、次の日にお届けしなければならなかったので、ここで青トラが動かせなくなるのは、超困り事です。細かいハンドル操作は難しいですが、真っ直ぐ走るのと、レーンチェンジくらいは出来るので、とりあえず明朝の配達は何とかなりそう。会社にほど近い現場で助かりました。
次の朝も変わらずハンドルは重いままでしたが、ある程度スピードがあればハンドルは切れるので、何とか現場まで走り切りました。本当に近い現場で良かった。
無事に商品をお届けした後、自動車屋に相談の電話を入れて、状態を見てもらう事にしました。とんでもない修理代が掛かったらどうしよう… 不安が過ります。ところが整備工場へ向かっている途中で、急にハンドルが元に戻ったのです。今までの重さが嘘のように普通に戻っちゃいました。でもこんな事が遠くに出かけている時に起こったら最悪なので、一応何が原因なのか点検してもらう事にしました。
点検の結果は「異状なし」との事。考えられる原因については、あまり症例はないのだが、例えばパワーステアリング機構周辺が、熱の影響を受けて変調を来したとか、そんな理由が考えられるとのことでした。
「熱」かぁ…
そこで思いついたのですが、いつも青トラは↓のように駐車しているのですが、車の目の前にエアコンの室外機があって、エアコン運転中は、ここから高温の熱風が青トラに吹き付けています。



室外機のファンの目の前にパワーステアリングの機構↑があって、高温の熱風にさらされている事に気付きました。
室外機からの送風空気温度は、50℃を超えており、直撃されているバンパーなど車の前面部が、かなり熱くなっていました。

今更、室外機を移動させることも出来ないし、駐車場所を変えることも出来ないので困りましたが、とりあえず車の向きを変えて駐車することにしました。

これでしばらく様子をみたいと思いますが、サンバーはリアエンジンだから走ってきた後に室外機の熱風がエンジンに当たるのは具合が悪いかな?
まったくこれまでに経験のない、想定外なトラブルに見舞われましたが、室外機の排熱って凄まじいなと思いました。室内を涼しくするために必要なエアコンの室外機ですが、その周辺はとんでもなく高温になっているのです。気温の異常な上昇はすべて太陽のせいにされていますが、人間の生活により排出される熱の影響も大きいように思います。熱中症の危険から身を守るためにエアコンによる冷房が必要なのはわかりますが、みんながエアコンを使えば、その周辺の温度が高くなってしまうのが通りで、なんだか矛盾が繰り返されている感じです。
エアコンに頼らない夏の過ごし方については、これまでに本ブログでも書いていますが、快適な暮らしを求めるのであれば、周辺環境にも目を向けるべきだと思います。「暑いんだから仕方がない」でエアコンに頼るのではなくて、「どうしたら快適に過ごすことができるか」を考えて行動する事が、とても大事だと思う。そんな事を考えさせられた青トラのトラブルでした。