おいしい建築研究所 研究員のヒノムです。
先日、岐阜県多治見市にある多治見モザイクタイルミュージアムを見学しました。その時の事と秋の味覚を楽しんだお話をしようと思います。

モザイクタイルミュージアムは、岐阜県多治見市笠原町にあります。この地域は昭和初期からモザイクタイルの生産が盛んな地域で、町の中心地に↑小山のように存在しています。設計は建築家の藤森照信さん。有名な建物なので見学された方も多いのではないでしょうか。
今回は「山内逸三と藤井厚二 聴竹居で育まれたものたち」という特別展示があるということで見学しました。


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建築家・藤井厚二氏の自邸である京都府大山崎の聴竹居には、一度訪れてみたいと思っているのですが、予約制ということもあって行けていないんですよね。そこに飾られているという陶磁器たちを見ることができました。↑この鷺はなかなか圧巻でした。

モザイクタイルのことを勉強した後は、近くの「食事処 大和」で五平餅を食べました。この形に見覚えありますよね。五平餅も良かったですが、ミョウガ入りのうどんが美味しかったです。

多治見から恵那峡へやってきました。山と川と雲のバランスが、とても幻想的でした。
今回の小旅行の最終目的地は、岐阜県中津川市にある栗きんとんの「すや」です。ここの栗しるこを食べるのと、栗きんとんを買って帰ることが、重要なミッションなのです。




所長が子供の頃から大好きだという「中津川 すや」の栗きんとんは、この時期しか食べられないお菓子なのです。
「栗しるこ」も栗の香りといい甘さで、幸せな気分にさせられました。
浜松から中津川まで車で2時間くらいの距離なので、栗きんとんシーズン中にもう一度食べに来たいなぁと密かに思っています。