青トラ訪問記-44 今年初の紀州サンウッド倉庫

ブログ味を究める

合同会社サンシャイン・ラボ 代表の松原です。

昨年11月以来、3カ月ぶりに紀州サンウッド倉庫(和歌山県那智勝浦町)へ行きました。目的は計測データの回収です。前回は計測器のバッテリーが切れかかっていて、電池の確保と交換作業にバタバタさせられましたが、今日はみんな順調に計測が続いていました。

青トラ訪問記-33 久しぶりの紀州サンウッド倉庫 – サンシャイン・ラボ

和歌山市内では前日の夜に雨が降ったようで、荷台の幌の上に溜まった水が凍っていました。天気予報は「最強寒波襲来!」と言っていましたが、温暖地の和歌山でも雪が降る恐れありとの事です。ものすごく強い横風の中、那智勝浦に着きましたが↑のようにいいお天気でした。

昨年11月の時も材木の量が多くなっていると思いましたが、今回はそれ以上にたくさん入庫されていました。木材に記された日付を見ると、最近入れられた材も多くあって、手で触れただけでも含水率の高さがわかります。庫内の温湿度を確認しました。

午前10時の時点で外気温度6℃、湿度30%に対して庫内の湿度は43%でした。やはり大量の木材の影響が出ているようです。まだこの時期は太陽のパワーが弱いので集熱温度も上がり難くて、30℃を超えたくらいでした。お昼頃に45℃前後という感じでしょうか。11月~2月頃までは、西側の山の陰が影響して集熱時間が短くなっているので、条件的に不利な時期なのです。

製材された木材が庫外にもたくさん置かれていたので、その一部が入庫されていたのだと思いますが、量が多過ぎて乾燥が進まない状況のようでした。日中は扉を開放して、庫内湿度を下げるようにした方が良いかもしれません。

データに欠損はありませんでした。和歌山県林業試験場の実測調査は、3月初旬まで行われるとの事なので、私の方のこの実測もあと1ヶ月継続します。太陽熱を利用して木材を乾燥させる最良の方法を見つけ出すことができるのか、いよいよ終盤です。

那智勝浦は良い天気でしたが、帰り道は↑のように雪が激しく降ってきました。青トラはスタッドレスタイヤを履いているので、一応雪対策は出来ていますが、これ以上酷くならない事を祈ります。それより鳥羽から伊良湖へ渡る伊勢湾フェリーが荒天で欠航になる方が困るなぁ。前回のような名古屋回りだけは勘弁してもらいたいです。