合同会社サンシャイン・ラボ 代表の松原です。
4月27日に投稿した「新しい集熱パネル」について、試作した実物の写真で改めて解説したいと思います。
今回の最大の変更点は、断熱材の仕様が変わった事です。これに伴って従来は全てのパネルの裏面に設けられていたダクト接続用の開口が、専用パネルのみに設けられる事になりました。

従来の集熱パネルは、上の写真のように各パネルの底板に4つの丸穴が設けられており、断熱材で塞がっていました。これをダクト接続ボックスの位置に合わせて現場で切り抜いて接続口にしました。


新しいダクト接続用パネルの裏面にはダクト接続口蓋(3個)が仮止めされていますので、まずはこれを全て取り外します。



パネル内の断熱材(底板)には既に穴加工が施されており、切断面はアルミテープでシールされています。
ダクト接続口蓋の丸い断熱材の周囲にコーキングを塗布します。
ダクト接続ボックスに合う位置の開口以外は、ダクト接続口蓋で塞いで下さい。

忘れずにこの作業を行ってから集熱パネルを設置して下さい。
ダクト接続用パネルの識別方法
ダクト接続用パネル(LD,CD,RD)には、パネル上面の集熱ガラス表面に↓のような表示を貼って出荷しますので、他のパネルと識別して下さい。

この表示があるパネルの裏面には↓のような施工要領を添付します。
図は横型集熱パネルですが、縦型にも同様の開口が設けられています。


誤った位置にダクト接続用パネルを設置されてしまうとシステムが成立しなくなりますから、しっかり確認しながら作業を進めて下さい。
前回お伝えしましたように新パネルは、2026年6月末頃から製造される見通しです。このパネルが出荷される物件については、事前に現場責任者に連絡させていただきますので、内容をしっかりご理解いただいた上で施工にあたっていただければと思います。

