青トラ訪問記-47 南九州へ

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合同会社サンシャイン・ラボ 代表の松原です。

4月初旬ですが南九州のお客様を訪問しました。陽のまど部材の価格を改定したので、ご贔屓にしていただいているお客様には、直接会って内容を説明したいと思ったからです。宮崎県都城市の現場に集熱パネルを納品する事になったので、そのタイミングで鹿児島、宮崎、大分と周りました。

今回は極力高速道路を利用しないをテーマに出発したので、浜松から大阪港までずっと下道を走ってきました。
鹿児島・志布志港行きのフェリーに乗るのは1年ぶり。15時間の船旅が始まります。

尾堂産業・鹿児島の家

1年ぶりの鹿児島では、尾堂産業さんが鹿児島市内で建築中の現場を見学させていただきました。昨年12月に陽のまど部材を納品させていただいた物件でしたから、既に完成、引渡しをされているものと思っていたのですが、最終仕上げの真っ最中との事だったので、邪魔しないように静かに見学させていただきました。

鹿児島にはこれまでに何度も訪れていますが、小高い山(丘?)の上に開けている住宅地が多いように思います。今回訪問したお宅もヘアピンカーブが連続する長い坂道を登った山の上にありました。日常的に登ったり、下ったりしなければならないのは大変だと思いますが、2階の窓からの眺めが素晴らしくて、鹿児島市中心部から錦江湾、遠くに薩摩富士(開聞岳)も望めました。

このブログを書いている今日現在では、既に引渡しを終えていると思いますが、この時は全ての職人さん達が必死に且つ丁寧に仕上げの作業をされていました。無事に完成されたのかな?
お日さまに抱かれた穏やかな暮らしが末永く続くことを願っています。

工務店訪問(尾堂産業・松元建設・小弁野工務店)

尾堂産業さんの鹿児島の家を見学した後は、日置市伊集院町の尾堂産業本社を訪ねました。尾堂さんに「価格改定の話をしに来ました」と伝えたら耳を塞がれてしまいましたが「こればかりはどうしようもないよねぇ」ということで、一応ご理解をいただきました。その後は、これまた1年ぶりに「JUNちゃんの台所」へ行って、美味しいもの、美味しいお酒で楽しいひと時を過ごしました。ありがとうございました。

尾堂産業有限会社【木楽な家】自然素材を使った健康住宅

今回の出張のメインの目的は、宮崎県都城市の松元建設さんに集熱パネルを納品する事です。松元建設さんには、びおソーラー時代にお世話になっていましたが、私が独立開業してからは直接の取引がありませんでした。
松元建設さんは、以前から環境創機さんの「そよ風」に取り組まれているのですが、集熱面だけは、びおソーラーの集熱パネルを使いたいという事で、過去に私が設計した「そよ風用集熱パネル」を使い続けていただいています。
このたびの断熱材の仕様変更に伴って、そよ風パネルを製品ラインナップに残すかどうか迷ったので、松元建設さんの今後の方針を伺いたいと思ってやってきました。

そよ風用縦型集熱パネル
「そよ風」本体に合わせてパネル裏面の断熱材を開口

松元建設さんとしては「そよ風パネルを存続して欲しい」とのご意向なので、出来る限りは続けて行こうと思います。

株式会社松元建設│宮崎県都城市│建築工事業│新築工務店│注文住宅│リフォーム│リノベーション│自然素材|合併処理浄化槽工事

宮崎市で1泊した後、日向市の小弁野工務店さんを訪問しました。小弁野さんもびおソーラー時代に大変お世話になりましたが、コロナ禍以降は少し静かになっていたかな。今回、久しぶりにお問合せをいただいたので、訪問させていただきました。
最近のお客さんは自分で補助金の情報を見つけて来て、その補助金で建築費の一部を賄いたいと要望してくる方がいらっしゃるとの事で、その対応にすごく時間を取られていると話されていました。
陽のまどでも「使える補助金って無いですか?」との問い合わせを受けることがありましたが、「補助金を貰わないと導入できないほどの金額ではないと思いますが・・・」とお答えしてきました。補助金って元は税金ですから、そこからなんでもかんでもバラ撒かれるのは、一国民としては納得できない施策だと思っています。工務店の中には補助金をエサに顧客獲得を狙う会社がありますが、補助金はあくまで一過性のものでしかないので、補助終了となった時点で、その会社はどうするのだろう?と思ってしまいます。補助金を得て高額な設備機器を導入したとして、これらはいずれ交換の時がきますが、その時点では補助金は無いでしょうから、あとは自腹で維持していく事が出来るかどうかが課題になると思います。「今が良ければいい」で選択してしまうと、後々大変な負担を強いられる事になるかもしれません。世の中に飛び交う様々な情報の中でお客様と対峙して家づくりに取り組んでおられる工務店さんの日々に頭が下がります。

小弁野工務店

小弁野工務店さんを訪問した後は、北上して大分へ。帰りは別府からのフェリーで大阪へ戻ります。↑は4月11日(土)の朝に大阪港に到着したところですが、ここまで高速道路を一切使わずに移動しました。お陰で色々な景色を味わう事ができましたが、それについてはヒノム研究員が改めて報告する事でしょう。
大阪からは時間の関係で高速道路を利用して帰りましたが、浜松に戻って総走行距離を確認したら1225kmでした。

青トラ君!ご苦労さまでした。