集熱ガラスの曇りについて

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合同会社サンシャイン・ラボ 代表の松原です。

気温が下がって来ると「集熱パネルの1枚に曇りが発生しているが、不具合ではないのか?」という質問が寄せられる事があります。具体的には↓のような感じで集熱ガラスが曇って見えます。

何かでパネルが汚損したのではないか?と心配されるのですが、実際に屋根に登って近くで曇ったパネルを観察してみると、ガラスの表面ではなくて内側が曇っているのです。何故曇っているのか?
結論から言うと、これはガラス裏面で発生した結露です。室内側から伝わってきた暖気が集熱パネル内に入り、外気によって冷やされた集熱ガラスと接触することで、ガラスの裏面で結露するのです。結露と言ってもビショビショに濡れる程の量ではなくて、ガラス面に薄っすらと露が付くくらいですが、外側から見ると↑のように激しく曇って見えてしまいます。

集熱パネルのガラス面は密閉構造にはしておらず、通気口があって、ここから空気の出入りが行われるので、時間は掛かりますがいずれは乾いて曇りは消えて行くでしょう。
製品の不良等ではないですし、集熱性能にも大きく影響することは無いのでご安心下さい。
でも何枚か設置されている集熱パネルの中の1枚が曇っている状況を見苦しいと思われて、問い合わせをしたくなる気持ちも分かります。しかしこればかりは自然現象なので見守っていただくしかないという事もご理解いただければと思います。