佐渡島の灯台めぐり

ヒノムくんの日常ブログ

おいしい建築研究所 研究員&観光係のヒノムです。

最近は山方面への出張ばかりだったので、なかなか海に近づくことが出来ませんでしたが、この夏の旅行先は「佐渡島」という事で、前から行ってみたいと思っていた灯台を訪れることができました。

佐渡島の灯台は↑な感じですが、今回は1日目に姫崎灯台、鴻ノ瀬鼻灯台、沢崎鼻灯台。2日目に佐渡大埼灯台とおけさ灯台へ行きました。残り4つは次回のお楽しみにしようと思います。

姫崎灯台

午前4時40分という早い時間に両津港に着いたので、まずは車で10分ほどの距離にある姫崎灯台へ行きました。この灯台は明治28年12月に点灯されてから越佐海峡を航行する船舶の重要な道しるべとなっており、設置から120年以上が経過して現存する日本最古の鉄造り灯台として歴史的、文化的価値が認められています。丁度日の出の時間だったので、朝日に照らされる姫崎灯台を見ることができました。

姫崎灯台の夜明け
姫崎灯台(日本最古の鉄造り灯台)
灯台から両津港を眺める。手前の建物は姫崎灯台に関する資料館
鴻ノ瀬鼻灯台

姫崎灯台から佐渡島南東側の海岸道路を小木港方面へ走っていると、前方に白くて高い灯台が見えてきました。これが鴻ノ瀬鼻灯台です。

鴻ノ瀬鼻灯台
灯台周辺はフリーキャンプ場になっている。

鴻ノ瀬鼻は、新潟との最短距離にある岬で、古くは佐渡の国津として栄え、佐渡配流となった「順徳上皇」や「日蓮上人」の上陸の地でもありました。現在は「松ヶ崎ヒストリックパーク」としてフリーキャンプ場になっており、僕らが訪れた際もたくさんのテントが設営されていました。
鴻ノ瀬鼻灯台は昭和27年に点灯されて以降、越佐海峡を航行する船舶の安全を見守っています。

沢崎鼻灯台

宿根木集落を見学した後、「日本のウユニ塩湖」と呼ばれる「万畳敷」を目指しました。その途中に建つのが沢崎鼻灯台です。佐渡島最西端に位置するこの灯台は、昭和3年11月に初点灯されました。
現在の灯台は、昭和62年に建て替えられた二代目との事で、灯台外壁面がモザイクタイルで仕上げられていました。青い空と海、緑の草原の中にくっきりとした輪郭でそびえる白い灯台が、とても凛々しく感じました。

佐渡大埼灯台

尖閣湾揚島遊園の敷地内に建つ灯台です。初点灯は昭和39年という事で所長より一つ年上。尖閣湾の断崖絶壁の上に建つ姿は、とても印象的でした。

佐渡大埼灯台
おけさ灯台

「おけさ灯台」は、正式には「両津港北防波堤灯台」と言います。フェリーが両津港に入港する際は右舷側に。出港する際は左舷側にある赤い灯台で、佐渡おけさの踊り子が被る「編み笠」をモチーフにしたデザインになっています。

両津港北防波堤灯台「おけさ灯台」

今回の旅では、この5つの灯台を見ることができました。僕が一番いいなと思ったのは、最初に行った姫崎灯台かな。澄んだ朝日の中に建つ灯台が美しかったです。

今回行けなかった灯台が4つもありますから、是非また訪れたいと思いますが、僕は熱帯ジャングル生まれなので寒いのは苦手。また今回くらいの時期に来ようと思います。 I 佐渡!